続編・ドラム式洗濯機
前回の記事から一体どれくらいの時間がたったのだろう。たぶん一か月くらいでしょう。
私は以前のことなぞ振り返らない女です。
本日も適当なことを言いながら生きています。
まあそれで、どうなったのドラム式洗濯機(乾燥機付き)。
いやまあね、紆余曲折して、本日とうとう設置しました!
乾燥機を……!
……。
…。
はい、ええ、乾燥機単体に買い替えました。
何もかもムカついて、
そもそも夫が私に全部丸投げなことにもムカつき、
いやだってそれ私の稼いだボーナス使っているよね!
なのに何なのその「君の好きにしたらいいよ」というよくわからない余裕を含んだ態度。
おおおおまえおまえおまえ!
おまえもするだろう、洗濯を!
いや、全部夫の金から出ていての「君の好きにしたらいいよ」的態度なら理解できる!(ムカつくかもしれないけど)
前回の記事のあと怒りがMAXまでに募り、
「もういい俺は乾燥機付き洗濯機なぞいらない。返品してすべてをなかったことにする」
と放棄したところ、夫がすべてを引き受けました。(返品作業含む)
苦々しい顔で。
苦々しくもなるでしょうね。
で、返品して夫が乾燥機を選び、配送が翌月になるといわれ、とうとう本日乾燥機が届きました。
わーい!
タオルがふかふかー!
洗面所がめっちゃ蒸してるー!
即席サウナか……!
カビ生やさないように、気を付けて使おうと思います。
ところで電気代ってどうなるんだろうな。。
ドラム式洗濯機へのあこがれ
毎日洗濯していますか? こんにちは、IANIです。
(Youtubeのオープニングのノリのアレ)
タイトルのとおり、ドラム式洗濯機を今年は買ってやるぞ、オー!
と意気込んで、調べに調べ、
ビックドラムの、安いやつかなあ…と家電量販店に行き、
買ったんだ。ワーオ!
……。
こんなに早く結末にたどり着くとは思わないだろ?
週末の配送が決まり、ハッピーエンディングを迎えた家族三人は、
幸福ながらも疲労に包まれて帰宅し、ご飯を食べ、だらだらし、歯磨きをしていると……
ここ、本当に洗濯機入るのかな?
と、脱衣所のドアの幅に突如不安を覚えた妻。
つまり私。
リビングに転がしておいたメジャーを手に持ち測ると、
ドアの幅57cm!
ドラム式洗濯機の幅は60㎝!
終わった……。
家族は瞬く間に絶望に突き落とされたのでした。
つづく。(つらい)
日曜日くらいは休みたい
せわしない日を送っている。
Djangoでアプリを作ろうとしたり、
年度初めの繁忙に巻き込まれて仕事を持ち帰り、
子どもの服を新調して(だがまだスニーカーとズボンを買い替えていない)、
乾燥機付き洗濯機とシーリングライトの選定を進め……
賞与入ったのに、本も文房具も買えていない。
(賞与が入ったのにその9割を家のために使うことに理不尽を感じているんだが、
夫も賞与が入ることになってその怒りはだいぶしぼんだ。
犠牲者は私だけじゃない)
これはいけない。
日曜日だ休まなきゃ。
ということでブログを書いているし、
昨夜からTickTickを試し、
洗濯だって2回した。
休め、休め、折角の日曜だぞ。
昨日の私が頑張ったので夕飯は今日もシチューです、異論は認めない。
これからだらだらしようと思っている。
追伸:
夏目ちゃんと有吉の結婚がめでたすぎて朝からにんまりが止まらない。
己の欲望に忠実に生きる。
Pythonの勉強をしている。
私の本業はもっと別のもので、普段は書類に囲まれて仕事をしている。
とはいえ、あらゆるものがIT化しつつあって、大変ありがたい。
ありがたいんだけど、30個のExcelを一つずつ開いてシートを選んでPDF化するとか、やってらんなくね?
つまんなくね?
プログラムにさせればよくね?
と思いついて、Pythonに手を出したのが昨年のこと。
プログラミングについてはペーペーである。
Javaの勉強に始まり、ExcelのマクロからVBA、VBScriptをちょろちょろ~といじったことがあるだけで、できるといえるほどではない。
でもなあ、自動化して楽になると金になるんだよなあ…。
と邪な気持ちで始めたPythonだけど、
ラッキーなことに楽しめていて、
社内でそういう話をできる人ができて(とはいえ非エンジニア)、
充実している。
今年は勉強会とか参加できるかなあ。
コミュ障だから、オンラインがいいな…。(新型コロナのこともあるから都合がいい)
と、小さな野望まで持ち始めた。
Web上でも、アプリ化するためのステップアップを学べるものなどあるようだ、というのが昨日までに調べたことだ。
ともかく今の自分がぺーぺー過ぎて、今はエラー処理だったりモジュールを細々と調べている。
ペーペーではあるが、楽しい。
とりあえず金になるといいな…。
春の夕暮れ
春に向かう時期の夕暮れは、空気が冷たくて、湿り気があって、空が白んでいる。
薄いオレンジ色と水色のグラデーションは真ん中あたりで白んでいる。
少し前までポルカドットスティングレイを聴いていた。
労働時間が短いから、という理由で来客対応をさせられている、と数時間前に知った。
それは都合の良い理由でしょう?
数か月前までパートタイムで働いていた男性は、来客対応なんかしていなかった。
存在しないかのようにされている、偏見は確かにここにあるんでしょう。
あなた方が見ないふりをしているだけで。
それとも眼鏡は曇っているのかしら。
でもあなたたちは、この空を知らないでしょう。
この空気を知らないでしょう。
かわいそうに、かわいそうに、かわいそうに。
何がしあわせか、というのはいつだって難しい話だ。
水抜きって地域限定なの?
引越しが無事終わったのだが、入居日に夫が浴室の蛇口の金具を排水溝に流してしまい、蛇口周りごと取り換えになって諭吉が三人飛び立っていった。
痛恨の一撃である。
上記の蛇口金具紛失事件に関して、火災保険適用されるんじゃない?と職場でアドバイスをされて、夫が火災保険会社に電話したところ、
「ちょっと何言っているのかわからない」
という反応だったそうな。
水道管凍結のために水抜きしていて…から説明が始まったせいらしい。
火災保険の会社:東京
オレたち:北海道
もしや水抜きって地方文化なの…?!
火災保険、おりるといいなあ。諭吉くん、君が帰ってくるのを待っているよ。
余談だけど、蛇口金具紛失事件のあと、義父宅に寄り帰ろうとしたら自動車の前方から破裂音発生。
パンクっぽい、と夫は言っていたのだけど、最寄りのスタンドに持ち込んだところ
「バーストしています」
と回答があり、冬タイヤ全交換した。
タイヤ、五年も履いていたらしく、劣化していたのが原因とのこと。
諭吉、六人が飛んで行ったよ…。
出費が想定外過ぎて心が痛いです。
やり残し
引越での心残りは、大きな浴槽での最後の風呂だ。
いつもはシャワーで済ますから、最後に入っておけばよかった。
長く住むと、欠点があっても愛着がどうしても出てしまう。
去るのが忍びない、という気持ちをうまく扱えないでいる。
実家を出てからもうすぐ20年を過ぎようとしている。
その期間で一体何回の引越をしたのか。
実家を出たときは荷物がほとんどなかった。セダンに四人乗車した状態で、一人暮らしの荷物を詰め込めた。体一つと言ってもいいほどだ。
今回の引越は今までの中で一番荷物が多い。
一番お金もかかっているし、住んだ期間も長かった。
目の前にあった公園も、近くの郵便局もローソンにもずいぶんお世話になった。
愛着の発現に必要なのは時間なのか、その間に詰め込んだ物なのか、思い出なのか、要素が混然としていて答えが出ない。
最近は陽が昇るのが早く、早起きには日照時間が伸びていることがわかっていい。
今日は天気が荒れるだか、気温が低いだか聞いたが本当だろうか。
やっぱりお風呂に入っちゃおうかな。